Vine6 構築記


Vine6についてのメモ。


IBUS --> SCIMへの変更 2012/06/10
Vine6ではSCIMからIBUSに日本語入力が変更となったが、Vine5で親しんだSCIMの方が圧倒的に使いやすい。
例えば、声優さんの名前がほとんど一発変換だったり(笑)、かなり使い勝手がよかった。
よって、SCIMに変えることにした。

変更には[システム]→[設定]→[ユーザ向け]→[漢字変換システムの変更]で変えられる。
、のだが、Vine6にはscimもAnthyもインストールされていないため、まずはインストールする。
対象は、scim、anth、scim-anthyの3つ。
apt-get install scim scim-anthy anthy
インストールと、漢字変換システムの変更を行ったあと、
ログアウトするなりしてXを再起動すれば使えるようになる。
もう一つ、LibreOffice で libstdc++.so.6の違いでSCIMを起動できない、という不具合があるので、修正しておく。
# cd /opt/libreoffice3.5/ure/lib
# mv libstdc++.so.6 libstdc++.so.6.bak
# ln -s /usr/lib64/libstdc++.so.6
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2012/06/17 追記
Eclipse でも入力できないことに気づいた。
対応方法は、scim-bridgeを入れること。
# apt-get install scim-bridge
そして、Eclipseのエディタ上で右クリックメニュー「Input Methods」で、
「SCIM Bridge Input Method」を選べば入力できるようになる。

nouveau(ヌーボー)ドライバの削除 2012/03/18 NVIDIA系のカードにはnouveauドライバが適用されるようになったが、 このドライバでは、グラフィック機能に大きな制限がある(OpenGL2.1までしか対応してない?)らしく、ちと弱い。 なので、nvidia ドライバに変えた方がいいと思い、実行した。 いろいろ罠があり、試行錯誤したが、まずは正しい手順だけ書く。 -------------------------------------------- 0.nvidia のホームページからドライバをダウンロード apt-get で手に入るドライバ xorg-x11-drv-nvidia はどうやってもうまくいかないので、 公式ページから落としておく。 1.Nouveau の無効化 Nouveauは、ウザイことにカーネル起動時にinitrdの中に組み込まれ、 読み込まれるようになっている。 そのため、普通に起動すると nouveau がvideo領域を専有し、 nvidia のドライバを入れられなくなるようだ。 よって、まず起動時にこれを読み込ませないようにする。 I. menu.lst 修正 カーネル引数に nouveau.modeset=0 を指定して起動するようにする。 場所は、「splash=silent quiet」の後ろ。 まぁ常識だが、デフォルトタイトル(Current kernel / Previous kernel)を直接いじるのではなく、 新しくtitle項目を追加した方がいいだろう II. inittab 修正 再起動前に runlevel を 3にしておく。 失敗するとxdmが起動できず、面倒だからだ。 III. nouveau の削除 apt-get remove xorg-x11-drv-nouveau を実行。 IV. initrd 再作成 ・/etc/modprobe.d/blacklist.conf に以下を追加 blacklist nouveau ・/etc/modprobe.d/modprobe.conf に以下を追加 alias nouveau off ・Kernelモジュール再作成 depmod -a ・initrd 再作成 mkinitrd /boot/initrd-new.img (カーネルversion) ・modeset した menu.lst の項目のinitrd を上で作成したinitrdに変更する で、再起動 2.nvidia ドライバのインストール *.run に実行権限をつけて実行。 基本全部 Yes でよかろう。 インストール後、 startx で起動。起動出来ればOK。 ただし、すぐに気づくと思うが、動きがおかしい。 3.xconfigの修正 2のドライバインストールで作った xorg.conf の以下の箇所をコメントアウト。 InputDevice "Keyboad0" "CoreKeyboard" これで入力が異常に遅かったり、 カーソールキーが変な動きをしたりする現象が治る 4.menu.lst 修正 1.IVと同様のやり方で initrd を最新に変更 不要かもしれないが一応。 menu.lst で、このinitrdを読み込むように変更、 また、modeset パラメータは削除 5.runlevelを戻す 何度か起動してみて、行けると思ったら xdm モードにする。 (/etc/inittab のランレベル5) また、完全にOKなら、現状のデフォルトinitrdのバックアップをとり、 今作った超最新のinitrdをデフォルトにrename、 トップメニューから起動できるようにする。